アレッサンドロ・ストリッジョ(b.1536/1537-1592): 40声のモテット 《見よ, 至福の光を》* ミサ曲《 かくも幸せな日が》 より キリエ* ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):めでたし高貴な方 ストリッジョ:ミサ曲 《かくも幸せな日が》 よりグローリア* ビンゲン:おお, 知恵の力 ストリッジョ:ミサ曲 《かくも幸せな日が》 より クレド* ビンゲン:おお, 豊かな実りをもたらす根よ ストリッジョ:ミサ曲 《かくも幸せな日が》 より サンクトゥス*、ベネディクトゥス* ビンゲン:聖霊は生の源の生 ストリッジョ:ミサ曲 《かくも幸せな日が》 より アニュス・デイ* トマス・タリス(c.1505-1585): おお,光より生まれし光 単旋聖歌 《御身よりほかにわれは》 40声のモテット 《御身よりほかにわれは》
※録音:2018年7月8日-10日、セント・ジョージ教会(ケンブリッジ) ---------- 驚異的なレパートリーの広さと安定感のあるハーモニーが魅力のケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジ合唱団。小編成から大編成、合唱のみ、オーケストラ付きなど、多種多様な編成とプログラムにハイレベルで対応する2001年創設の合唱団、アルモニコ・コンソート。英国が誇る2つの名アンサンブルが集まり、40声と60声という超多声部のためのポリフォニー音楽をレコーディング!「スーパーサイズ」なポリフォニーの代表作として知られるトマス・タリスの傑作、40声のモテット「御身よりほかにわれは(スペム・イン・アリウム)」はもちろん、約400年間消失しており現代になってパリで発見されたアレッサンドロ・ストリッジョの40声&60声のミサ曲「かくも幸せな日が」を中心に、同じくストリッジョの40声のモテット「見よ,至福の光を」、そしてヒルデガルト・フォン・ビンゲンの美しい作品を散りばめた充実のプログラム。数多の声部が緻密に絡み合い壮麗なポリフォニーを織りなす、16世紀の偉大な合唱芸術です。
アルモニコ・コンソート、クリストファー・モンクス(指揮)、ケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジ合唱団、ジェフリー・ウェッバー(指揮)、エイドリアン・フランス(バス・サックバット)*/Armonico Consort, Choir of Gonville & Caius College, Cambridge
|