フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ファヘル(1730-1809):十字架上のキリストの最後の7つの言葉 ホセ・ヨアヒム・ドス・サントス(1747-1801):スターバト・マーテル
※録音:2017年4月17-22日/ポルトガル [65’21] ---------- 世俗音楽が隆盛を極めてからも、特別に重要な地位を占め、大切に奏でられてきた「聖週間」(復活祭の前の1週間)のための音楽。何世紀にも渡りさまざまな美しい音楽が作曲されました。このアルバムにはイベリア出身の二人の作曲家による知られざる傑作を収録。当時のイベリア半島で流行した書法に作曲家の個性が組み合わされ、キリストの受難・死・復活といった馴染みのある題材が、情熱的でありながら胸に迫る音楽へと昇華されていきます。『十字架上の〜』はスペイン語の歌詞になっていて独特な存在感です。
バルバラ・バラダス(ソプラノ)、ルチア・ナポリ(メゾソプラノ)、アンドレ・バレイロ(バリトン)、マッシモ・マッツェオ(指揮)、ディヴィーノ・ソスピーロ
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