ゼレンカ:諸聖人のミサ(ドレスデン、1741) 1-3. キリエ 4-8. グローリア 9. クレド 10-12. サンクトゥス 13-14. アニュス・デイ
※録音:2018年9月、オーディトリウム・ディ・ミラノ(イタリア) ---------- 1998年から2007年にかけてミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響合唱団の指揮者を務めたルーベン・ヤイスが率いる、ミラノを拠点とする器楽と声楽のバロック・アンサンブル ""ラバロッカ(laBarocca)""。グルックのオペラ・アリア集(GCD 924101)、J.S.バッハのカンタータ集(GCD 924102)に続くGlossa第3弾は、ゼレンカのミサ曲!1679年ボヘミア生まれ、ザクセン選帝侯に仕え、ドレスデン宮廷で30年以上にわたり作曲家&コントラバス奏者として活動したヤン・ディスマス・ゼレンカ。晩年のゼレンカが自身の創作活動の集大成として作曲した連作ミサのうちの1つ、1741年にドレスデンで出版された、ソリスト、合唱と管弦楽のための「諸聖人のミサ(ミサ・オムニウム、サンクトルム)」。フィリッポ・ミネッチャ、シリル・オヴィティといったGlossaが誇る優れたソリスト、そしてラバロッカのハイクオリティな合唱と器楽が重要な貢献を果たす、ゼレンカの広大でダイナミックなミサ曲です。
ルーベン・ヤイス(指揮)、ラバロッカ、カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)、フィリッポ・ミネッチャ(カウンターテナー)、シリル・オヴィティ(テノール)、ルカーシュ・ゼマン(バス)/laBarocca, Ruben Jais(cond)
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