ケネス・レイトン:ミサ曲 Op.44 フランク・マルタン:二重合唱のためのミサ曲 ジャン・アラン:終課のための後奏 ---------- 2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団。ブラームスの「ドイツ・レクイエム」""英語歌唱版("" DCD34195)の録音で話題を呼んだジョゼフ・フォート体制でのレコーディング第2弾は、全日本合唱コンクールなどでも度々演奏されてきた名曲、フランク・マルタンの「無伴奏二重合唱のためのミサ曲」。そして、反対にこれまで殆ど録音が行われていなかったケネス・レイトン(1929-1988/エディンバラを拠点に活動したイギリスの作曲家)の二重合唱とソリストのためのミサ曲をカップリング。英国有数のカレッジ聖歌隊の熱烈なパフォーマンスによって、20世紀を代表する二重合唱ミサと、知られざる二重合唱ミサの魅力やコントラストを雄弁に描きます。
ジョゼフ・フォート(指揮)、ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団/Joseph Fort(cond), The CHoir of King's College London
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