ジャクソン:主イエス・キリストの受難(世界初録音)
※録音:2018年6月24日-27日、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス) ---------- 英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。新録音は、ジョン・ラッター、ボブ・チルコットに並び、日本合唱界でも人気の高い英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソン。「主イエス・キリストの受難(The Passion of our Lord Jesus Christ)」は、マートン・カレッジの卒業生でもあるイギリスの詩人、劇作家のT.S.エリオットが、聖書や英語の詩歌、ラテン語の賛美歌などを織り交ぜて構成した詩に基づく作品。長い間ガブリエル・ジャクソンとコラボレートしてきたベンジャミン・ニコラスとマートン・カレッジの合唱団によるガブリエル・ジャクソンの新作にご期待ください。BBCシンガーズや現代音楽ヴォーカル・アンサンブル「EXAUDI」のメンバーであり、イ・ファジョリーニやザ・シックスティーンにも参加したエマ・トリング、タリス・スコラーズ(2017年の来日公演にも参加)やマリアン・コンソート、ガブリエリ・コンソートのメンバーを務めるガイ・カッティングといった強力ソリストもポイント。
ベンジャミン・ニコラス(指揮)、オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団、オックスフォード・コンテンポラリー・シンフォニア、エマ・トリング(ソプラノ)、ガイ・カッティング(テノール)/Choir of Merton College, Oxford & Oxford Contemporary Sinfonia
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