ブリテン:聖コルンバの祈り ジェームズ・バートン:明日はわたしが踊る日 ヴォーン・ウィリアムズ(クリストファー・ロビンソン編):天から送られた真実 イアン・ショウ:アダムは囚われ横たわり* 伝承曲(スティーヴン・クリーバリー編):さくらんぼのキャロル ジェームズ・ロング:目覚めていよ* パレストリーナ:人が神より遣わされぬ ギボンズ:これはジョンの記録 マルコム・アーチャー:シナノキのキャロル* ジョン・ジュベア:かくも気高きバラはない ティム・ワッツ:ザ・バース・オヴ・スピーチ* バスクのキャロル(エドガー・ペットマン編):大天使ガブリエルが天からやってきた フランシス・ジャクソン:わたしはその花を知っている アラン・ブラード:幼児キリストに栄光あれ ポール・コモー:世の光 イアン・ショウ:わたしは乙女について歌う* 伝承曲(デイヴィッド・ウィルコックス編):明日はわたしが踊る日 ジュディス・ビンガム:ザ・クラウデッド・ヘヴン デイヴィッド・ベドナル:ノエ・ノエ (*=世界初録音)
※録音:2014年-2017年、セント・ジョンズ・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ、イギリス) ---------- 1670年代から礼拝での役目を担うなど歴史と伝統を誇り、現在では世界屈指のカレッジ聖歌隊として知られるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団(聖歌隊)と、2007年の音楽監督就任後、数多くの名演を共に創り上げてきたアンドルー・ネスシンガ。ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団のクリスマス・アルバムは、ほぼ毎年BBCラジオ3で放送されている彼らのアドヴェント・サーヴィスの中から、2014年-2017年までに行われたのライヴを収録。伝統的なキャロルやパレストリーナ、ギボンズらのルネサンスの聖歌、ブリテンやヴォーン・ウィリアムズら近代英国の讃歌を入れつつ、ジュディス・ビンガムやデイヴィッド・ベドナル、ジョン・ジュベアなど、現代のリーディング・コンポーザーたちの作品(そのうち5曲は世界初録音)を中心にした、セント・ジョンズ・カレッジならではのプログラムです。
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、アンドルー・ネスシンガ(指揮)/The Choir of St John’s College, Cambridge, Nethsingha(dir)
|