1-3. 聖木曜日のための哀歌 4-10. 死者のためのミサ曲 《レクイエム》 11. 主よ、あなたがわたしの足をお洗いになるのですか? 12. 第2旋法によるマニフィカト 13. まことに、あなたがたに告げます 14. ヨハネは獄中で 15. それがわたしのあとにおいでになる方であって 16. すべての谷は埋められ 17. なぜ、何もしないで 18. あなたはちから 19. わが魂はかわいているように
※録音:2016年9月21日-23日、ボム・ジェズ教会(ブラガ、ポルトガル) ---------- ルイス・トスカノは、ブラバント・アンサンブル、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン、ムジカ・フィクタなどのアンサンブルに参加するポルトガルのテノール。2009年にクペルチノ・デ・ミランダ財団によって設立されたクペルチノス(Cupertinos/元:Cappella Musical Cupertino de Miranda)は、コインブラ大学とのパートナーシップ、ディレクターのルイス・トスカノ、音楽学者のホセ・アブレウらの研究によって、広大なポルトガルのポリフォニー音楽を専門的に取り上げています。Hyperionからリリースされるファースト・アルバムも、もちろんポルトガルの音楽。ドゥアルテ・ローボやジョアン4世とともにポルトガル・ポリフォニーの黄金時代を築いたマヌエル・カルドーゾ(1566-1650)のレクイエム(死者のためのミサ曲)を中心に、哀歌、マニフィカト、モテットを収録しています。
クペルチノス、ルイス・トスカノ(指揮)/Cupertinos, Luis Toscano(cond)
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