1. 夜の老人(詩:ゴードン・ゲッティ)(16’12”) 2. 朝の老人(詩:ゴードン・ゲッティ)(3’06”) 3. バレエ・リュス(詩:ジョン・メイスフィールド)(2’53”) 4. シェナンドー(伝承)(3’31”) 5. いたずら小僧がいた(詩:ジョン・キーツ)(3’58”) 6. 最も愛した者たち(詩:サラ・ティーズデール)(3’12”) 7. 美女が踊りながらやってくる(詩:ゴードン・ゲッティ)(2’56”) 8. 死せるレディに(詩:エドウィン・アーリントン・ロビンソン)(3’33”) 9. センナケリブの破滅(詩:バイロン卿)(3’39”) 10. シナーラ(詩:アーネスト・ダウスン)(5’35”) 11. つれなき美女(詩:ジョン・キーツ)(8’49”)
※セッション録音:2017年6月&10月/ヒルフェルスム、MCOスタジオ5 [57:32] ---------- SACDハイブリッド盤。PENTATONE が力を注ぎ録音を続けているゴードン・ゲッティの作品。当アルバムは管弦楽付き合唱作品集で、オランダ放送合唱団による合唱、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルによる演奏です!詩や英米文学を愛する作曲家ゲッティが、思い入れのある詩人の作品から厳選した詩を用いたこの合唱曲の数々です。キーツ、バイロンからメイスフィールド、そして自作の詩までが音楽となって立ち昇ります。ゲッティのオペラ「アッシャー家の崩壊」の録音でタクトを執った指揮者ローレンス・フォスターがゲッティを評した「歌手のためにいかに書くかを知っていて、またそれを楽しんでいる作曲家」という言葉通り、彼の手腕がいかんなく発揮された作品集です。声楽作品への愛と文学作品への愛が重なり、まさにゲッティの魅力満載のアルバムと言えるでしょう。ジェイムズ・ガフィガンは1979年ニューヨーク生まれ。サンフランシスコ響の准指揮者、クリーヴランド管のアシスタントを務めるなどしてアメリカの一流オケに関わり、2004年のショルティ国際指揮コンクールで優勝。現在ルツェルン交響楽団の首席指揮者を務めながら、世界中のオーケストラを指揮している逸材です。
オランダ放送合唱団、クラース・ストック(合唱指揮)、ジェイムズ・ガフィガン(指揮)、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、ヨリス・ヴァン・リーン(コンサートマスター)/The Netherlands Radio Choir and Radio Philharmonic Orchestra&James Gaffigan
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