フェヴァン: 1-20. ミサ・アヴェ・マリア(ミサ曲《 めでたしマリア》) 21-22. キリストは高みに昇りたまいて 23. 聖なる三位一体(4声) 24. 聖なる三位一体(6声/追加パート:アルノルト・フォン・ブルック)
25. 聖歌:ようこそ聖なる御母
フェヴァン: 26-42. ミサ・サルヴェ・サンクタ・パレンス(ミサ曲 《ようこそ聖なる御母》)
※録音:2018年1月29日-31日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、ロンドン) ---------- ネーデルラント、フランドル楽派の未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぎ続けるブラバント・アンサンブルとスティーヴン・ライス。これまでグラモフォン賞に3度ノミネートしてきたブラバント・アンサンブルが新たに読み解くフランドルの至宝は、ジョスカン・デ・プレと同時代に活躍したフランドル楽派の作曲家、アントワーヌ・ド・フェヴァン(c.1470-1511/12)の聖母マリアを讃える2つのミサ曲。ジョスカン・デ・プレの弟子や信奉者であったという研究もあり、ジョスカンが切り開いた進歩的なスタイルと共通点を多く持つ知られざる作曲家です。
ブラバント・アンサンブル、スティーヴン・ライス(指揮)/The Brabant Ensemble
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