私の神の思う事は 深き淵よりわれ汝を呼ぶ エルサレムよ、主をほめたたえよ 今ぞみな神に感謝せよ 主よ、滅びより救いたまえ 見よ、何という幸せ、何という喜び 何を食べようか 神のひとり子なる主キリスト
※録音:2004年10月18日-20日、ドイツ/CHR 77276からの新装再発売。 ---------- J.S.バッハの3代前にトーマスカントルを務めたドイツの音楽家、セバスティアン・クニュプファー(1633-1676)の声楽とアンサンブルによるドイツ語とラテン語の宗教的コンチェルト集。わずか24歳でライプツィヒ聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)という要職に就き、シュッツなど当時の重要な音楽家たちと交流を持ちながら、43歳という若さで亡くなったクニュプファ―。現存する作品はわずかしか残っておらず、このアルバムに収録されている作品の大半も、当時世界初録音だったものです。
ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル、アルノ・パドゥフ(指揮)/Johann Rosenmuller Ensemble, Arno Paduch(cond)
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