モテット 《主よ、われは心をあげて》 第6旋法によるリチェルカーレ(オルガン独奏) 王はわれを酒倉に連れてゆき(コルネット&オルガン) 第5旋法によるリチェルカーレ(コルネット&オルガン) 聖なる三位一体に祝福あれ(コルネット&オルガン) 様々な国の言葉で(コルネット&オルガン) 8声の第1旋法によるマニフィカト
※録音:2014年11月10日-15日、キリスト教会(ニューヘイブン、コネチカット) ---------- サイモン・キャリントンによって2003年に創設され、2009年から2013年には鈴木雅明が指揮を務めた(現在は首席客演指揮者)、イェール大学スコラ・カントールム合唱団(イェール・スコラ・カントルム)。アメリカの名門イェール大学のすべての学科からオーディションによりメンバーが集められ、イェール大学教会音楽研究所の支援を受けてハイレベルな教会音楽を演奏しています。現在ディレクター兼首席指揮者を務めるデイヴィッド・ヒルは、これまでウィンチェスター大聖堂やウェストミンスター大聖堂、ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジなどの名門聖歌隊を率いてきたイギリスの名匠です。デイヴィッド・ヒル自身の新たな編曲による「フォーレ:レクイエム(CDA 68209)」で話題を呼んでいるイェール大学スコラ・カントールム合唱団のHyperion第2弾は、パレストリーナのミサ曲が登場。生涯で100曲を超えるミサ曲を作曲したパレストリーナの膨大な作品の中から、自作のモテットに基づくパロディ・ミサ「主よ、われは心をあげて(ミサ・コンフィテボル・ティビ・ドミネ)」を歌います。
デイヴィッド・ヒル(指揮)、イェール大学スコラ・カントールム合唱団、ブルース・ディッキー(コルネット)、リウヴェ・タミンハ(オルガン)/YaleSchola Cantorum, Hill(cond)
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