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11711003 モンテヴェルディ(1567-1643):倫理的・宗教的な森 - Monteverudi: Selva morare e spiritual - 輸入盤 モンテヴェルディ(1567-1643):倫理的・宗教的な森 - Monteverudi: Selva morare e spiritual -
[harmonia mundi]

(在庫1SET)

3,412円

 主は言われたII(Dixit Dominus II)
 わたしは神を賛美するII(Confitebor II)
 この神の聖なる信者よ(Iste confessor I)
 おお汝目の見えぬものよ(O ciechi, ciechi)
 すべての町よ喜び騒げ(Jubilet tota civitas)
 サルヴェレジーナ(Salve Regina)
 主よ賛美せよI(Laudate pueri Dominum I)
 主を賛美せよIII(Laudate Dominum terzo)
 彼らが大きな声で叫ぶ前に(Ut queant laxis)
 十字架にかけられ(Crucifixus)
 そして復活し(Et resurrexit)
 彼は再び来るだろう(Et iterum)
 おお汝聞く者よ(Voi ch’ascoltate)
 サルヴェレジーナ(Salve Regina)
 マニフィカトI

※録音:2017年5月9,11,13日、ムルシア(スペイン)
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指揮者パブロ・エラス=カサドによるモンテヴェルディの登場。アンサンブルは、トーマス・ヘンゲルブロックが創立した、バロック期の建築家バルタザール・ノイマン(1687-1753)の名を冠したバルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブル。モンテヴェルディの「倫理的、宗教的な森」から、選りすぐりの楽曲を収録していくプロジェクトの第1弾です!モンテヴェルディは、1582年から1619年にかけて、10を下回らない数の楽譜(マドリガーレ、カンツォネッタ、『音楽の諧謔』、さらに「聖母マリアの夕べの祈り」など)を出版しました。しかし、1619年以降は、聖マルコ大聖堂やイタリアの宮廷のために膨大な数の作品を作曲していましたが、マドリガーレ集第8巻が出版される1638年まで、出版された楽譜はありません(膨大な数の作品が失われたと考えられています)。そして『倫理的、宗教的な森』が出版されたのは1640年のことでした。モンテヴェルディのパトロンであったヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガ(1562-1612)の娘、エレオノーラ・ゴンザーガにささげられています。当時、作曲家が楽譜を出版するためには、10ほどのパート譜(9部は声楽と器楽奏者のため、1部は通奏低音のため)、さらに多様なスタイルの作品(40ほど)が収録されており、さらにその作品のいくつかはかなり大規模なものであることが要求されました。モンテヴェルディは、この『倫理的、宗教的な森』に、彼の芸術の様々な側面を盛り込みました。古いスタイルのもの、新しいスタイルのもの、声楽から器楽曲、さらに複合唱のための作品までをも盛り込みました。独唱または重唱+通奏低音のモテットも多く含まれ、これらは後のオペラの素地となっています。また、一年を通しての礼拝の行事をまかなえるだけの宗教音楽も含まれています。第1部は5つのマドリガーレ、第2部はミサ、第3部は晩祷のための音楽、そして第4部には「アリアンナの嘆き」を宗教曲にパロディした「マドンナの嘆き」をはじめとする4つのソロのモテット、という大きな4つの部分で構成される曲集から、エラス=カサドがとびきりの楽曲を選り抜いて構成したプログラム、注目です。

パブロ・エラス=カサド(指揮)、バルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブル/Pablo Heras-Casado, Balthasad Neumann Choir & Ensemble
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