1. 《来ませ、イエスよ、来ませ》 BWV229 2. 《恐るるなかれ、われ汝とともにあり》 BWV228 3. 《み霊はわれらの弱きをたすけたもう》 BWV226 4. 《イエス、わが喜びよ》 BWV227 5. 《主よ讃えよ、もろもろの異邦人よ》 BWV230 6. 《おお、イエス・キリスト、わが生命の光》 BWV118 7. 《主に向かいて新しき歌をうたえ》 BWV225
※セッション録音:4,6/2015年2月、1,2,3/2016年6月、5,7/2017年2月/リス教会、オスロ(ノルウェー)[ピッチ:A’=415(BWV226、BWV228、BWV229)、A’=440(BWV118、BWV225、BWV227、BWV230)] [67:39] ---------- SACDハイブリッド盤。オスロを本拠とするノルウェー・ソリスト合唱団は、1950年、作曲家クヌート・ニューステットにより創設されました。彼らの洞察にもとづく解釈をひろがりのある深い響きに実現した音楽は、高く評価され、ノルウェーと北欧を代表する合唱アンサンブル、ヨーロッパ屈指の室内合唱団に挙げられてきました。1990年からはグレーテ・ペーデシェンが芸術監督を務め、彼女の個性を映しつつ、ニューステットの目指した「芸術」をさらなる高みへと導く努力を続けています。BISレーベルよりこれまでにグリーグの合唱作品集(BIS SA 1661)、ブラームスとシューベルトの作品集『秋に』(BIS SA1869)、ヴァーレン、メシアン、ヴェーベルン、ベルクの曲を歌った『屈折』(BIS SA 1970)、フィドル奏者のイェルムン・ラーシェンを加えたノルウェー民俗音楽の印象の『白夜』(BIS SA 1871)、クリスマス・アルバム『バラ』(BIS SA 2029)、『わが命の光』(BIS SA 2184)をリリース。期待の第7弾となる当ディスクではバッハのモテット集を録音しました!当合唱団の魅力である非常に澄み切った歌声がオスロのリス教会に響き渡ります。ノルウェー・ソリスト合唱団と共演する弦楽オーケストラ、アンサンブル・アレグリアは、2007年、ノルウェー国立音楽アカデミーの学生たちによって創設されました。オスロの国立音楽アカデミーとコペンハーゲンの王立音楽アカデミーで学び、2011年8月からスタヴァンゲル交響楽団のコンサートマスターを務めるマリア・アンゲリカ・カールセン(1988-)がリーダーと芸術監督。ノルウェーの石油会社スタトイルの主宰するスタトイル・タレント賞をアンサンブルとしては初めて受賞しています。
グレーテ・ペーデシェン(指揮)、ノルウェー・ソリスト合唱団、アンサンブル・アレグリア
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