スタンフォード:青い鳥 エルガー:甘い調べ ヴォーン・ウィリアムズ:沈黙と音楽 ハウエルズ:夏は来た ヴォーン・ウィリアムズ:いばらの道を通って、冬は去った マクミラン:ギャラント・ウィーヴァー グレインジャー:ブリッグの定期市 ヴォーン・ウィリアムズ:きじばと ダヴ:クックロビン グレインジャー:三羽のカラス ブリテン:月見草 ワーロック:春のすべての花 エルガー:フクロウ ヴォーン・ウィリアムズ:休息
※録音:2016年7月9日−11日、チャーターハウス・スクール・チャペル(サリー、イギリス) ---------- 古楽界の鬼才ポール・マクリーシュとガブリエリ・コンソートの代名詞となった""大編成"" 「オラトリオ」と対を成すもう1つのプロジェクトである""小編成"" 「合唱作品集」。キリストの降誕を祝った「インカーネイション」(SIGCD346)に続く「合唱作品集」の最新作となるこの「沈黙と音楽」は、「パートソング」が最盛期を迎えた20世紀のイギリスをテーマとしたプログラム。合唱の形式の1つである「パートソング」に情熱を注ぎ、人間の声が持つ無限の可能性と同じくらい詩を愛していると語るマクリーシュ。OVPP(One Voice Per Part)によるバロック&ルネサンス音楽、超巨大編成によるオラトリオ&レクイエムなど、常に新たな可能性と発見を求め続けてきたマクリーシュとガブリエリ・コンソートの美しきハーモニーが、音楽と詩が織り成す20世紀イギリスのパートソングの魅力を広く伝えてくれることでしょう。
ガブリエリ・コンソート、ポール・マクリーシュ(指揮)/Gabrieli Consort, Paul McCreesh(cond)
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