1. キリエ 2-4. グローリア 5-7. クレド 8. サンクトゥス 9. ベネディクトゥス 10. アニュス・デイ//ミサ曲 第9番 ニ短調「ネルソン・ミサ」Hob.XXII:11 11. キリエ 12-14. グローリア 15-17. クレド 18. サンクトゥス 19. ベネディクトゥス 20. アニュス・デイ
※録音 Cadogan Hall, London, United Kingdom/2016年4月17日・・・1-10/2016年6月6日・・・11-20 ---------- ハイドン晩年に書かれた2曲のミサ曲を収録。第7番の「戦時のミサ」はオーストリアがナポレオン軍の攻撃の受け混乱している1796年に書かれた作品で、ティンパニの扱いが特徴的であるため、「太鼓(パウケン)ミサ」の別名もあります。1798年に書かれた「ネルソン・ミサ」は、イギリスのネルソン提督にちなんだ曲名。ハイドンの最も劇的でエキサイティングなミサ曲です。指揮者デイヴァン・ウェットンは、英国で活躍する経験豊かな合唱指揮者の一人で、シティ・オブ・ロンドン合唱団とは長い共演歴を持っています。合唱団の持つ若々しい響きが存分に生かされた演奏です。2016年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の70周年を祝しての収録です。
シティ・オブ・ロンドン合唱団/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/ヒラリー・デイヴァン・ウェットン(指揮)/ほか
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