テレマン:神はわがやぐら 〜 宗教改革記念日と聖ミカエルの祝日のための祝祭カンタータ集
※録音:2016年4月13日-16日、ドイツ ---------- ハイクオリティな古楽、宗教音楽を世界に送り出しているドイツ最古のレーベル、クリストフォルス(Christohorus)。マルティン・ルターと宗教改革の音楽を集成したBOXセット「ルターと音楽(CHR 77403)」に続く、宗教改革500周年記念リリース第2弾は、《神はわがやぐら(Ein' feste Burg ist unserGott)》をはじめとする、テレマンが宗教改革記念日と聖ミカエルの祝日のために作曲した祝祭カンタータ集。ルターが作詞作曲した讃美歌「神はわがやぐら」と言えば、J.S.バッハのコラールや、メンデルスゾーンの交響曲第5番《宗教改革》など、様々な作曲家によって使用されていますが、ここでは世界初録音となる、テレマンが壮麗なオーケストレーションを施した祝祭カンタータが収録されています。 ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブルは、ドイツのコルネット奏者アルノ・パドゥフが1995年に設立したピリオド・アンサンブル。これまで、アンサンブル名の元となったヨハン・ローゼンミュラーをはじめ、ヨハン・カスパル・ケール、アルブレヒト・フォン・ブランデンブルク、ヨハン・パッヘルベル、ダニエル・ボリウス、セバスティアン・クヌッファーなど、17世紀〜18世紀の知られざる音楽を歴史的資料に基づき演奏・録音してきました。
バート・ホンブルク室内合唱団、ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル、アルノ・パドゥフ(指揮)、他/Kammerchor Bad Homburg, Johann Rosenmuller Ensemble, Arno Paduch(dir)
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