11611024 商品一覧

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11611024 カルダーラ:マニフィカト ニ短調/これこそ乙女なる女王/めでたし、海の星よ - Caldara: Salve Regina - 輸入盤 カルダーラ:マニフィカト ニ短調/これこそ乙女なる女王/めでたし、海の星よ - Caldara: Salve Regina -
[Rondeau]

(在庫1SET)

2,699円

 1. Magnificat anima mea Dominum-わが魂は主をあがめ
 2. Haec est Regina virginum-娘女王を見よ
 3. Suscepit Israel-イスラエルを受け入れよ
 4. Ave maris stella-めでたし、海の星
 5. Regina coeli laetare-喜べ、天の女王
 6. Salve Regina-元后あわれみの母
 7-10. トリオソナタ Op.1-5 ホ短調
 11. Crucifixus-十字架にかけられて
 12. Laboravi in gemitu meo-私は嘆き疲れ
 13. Tenebrae factae sunt-闇なる間
 14. Stabat mater-悲しみの聖母

※録音:2016年2月17-20日 ベルリン ヴィルマースドルフ、リンデン教会
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カトリックの世界では、聖母マリアは特別な役割を担っています。彼女はイエスを生み出したことで、全ての原罪から解放された無垢な存在であり、死後は天に昇ることを許され、天上と地上を結ぶ象徴としても崇められています。「サルヴェ・レジーナ」はそのマリアのための祈祷文の一つで、多くの作曲家がこの祈りのために曲を書いています。カルダーラはイタリア・バロック期に高い人気を得ていた作曲家で、華麗なオペラやオラトリオ、ミサ曲で知られています。このアルバムは、マルコヴィッチュとヴォーカルアカデミー・ベルリンの意欲的な試みから生まれた1枚で、前作スカルラッティ(ROP-6062)と同じく、カルダーラ(1670-1736)の数多い宗教曲の中から、聖母マリアに関する曲を拾い出し、トリオ・ソナタを挟みながら一つのストーリーとして構築するという試みが成されています。一説によると3000以上もあったという彼の作品は、現在ほとんど忘れられてしまっていますが、研究によって少しずつ復興されており、このアルバムもカルダーラの真の姿を知るための手引きとして役立つことでしょう。

ヴォーカルアカデミー・ベルリン/バッサーノ・アンサンブル・ベルリン/フランク・マルコヴィッチュ(指揮)
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