ブラームス:ドイツ・レクイエム Op.45
※録音:2016年1月21-24日 [61:26] ---------- シューマンの死、そして母の死をきっかけに書き進められたブラームスの「ドイツ・レクイエム」はソプラノとバリトンの独唱と合唱、管弦楽による全7曲の大規模な作品で、特にフーガを用いた壮大な展開が魅力的です。CHALLENGE CLASSICS レーベルから多くのリリースを行っている指揮者フリエンドが満を持してこの大曲に挑みました。生命力に満ちたエネルギッシュな演奏でありながら細部まで正確に作りこまれており、この先この曲を語る上で無視することのできない快演となっています。
ハーグ・レジデンティ管弦楽団、ロッテルダム交響合唱団、ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)、レナーテ・アーレンス(ソプラノ)、トーマス・オリーマンス(バリトン)/Jan Willem de Vriend
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