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11610007 光の消ゆる前に - HENRIK ODEGAARD/TE LUCIS ANTE TERMINUM - 輸入盤 光の消ゆる前に - HENRIK ODEGAARD/TE LUCIS ANTE TERMINUM -
[Aurora]

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3,157円

 ヘンリク・オーデゴール(1955?): 男声合唱のための音楽
 恋人よ、さあ、立って * 光の消ゆる前に **
 頌歌 VIIb:心に湧き出る美しい言葉 †
 頌歌 VIIIb:アンティフォナ「ギルボアの山々」とマニフィカト †
 頌歌 VIb:バビロンの流れのほとりに座り †

※録音:2015年1月14日、19日-20日、27日 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア) [67:46]
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ヘンリク・オーデゴールは、1995年、オスロ生まれ。バストロンボーンと教会音楽を学んだ後、ノルウェー音楽アカデミーのラッセ・トーレセンとユトレヒト音楽院のトリスタン・ケウリスの下で作曲法を学び、パリ音楽院でグレゴリオ聖歌を修めました。テレマルクのサウヘラで教会音楽家と聖歌隊指揮者を務め、現在はサウヘラの湖畔の民俗音楽に囲まれた環境で作曲活動を行っています。「オーデゴールの声楽音楽には歴史の重みが感じられる。グレゴリオ伝統の声は、現代の新しい音楽語法と出会い、有機的に一体化しながらも、斬新かつ予測できない音を響かせる。われわれの西洋の声楽伝統の深みから聞こえる声は、この『今日』の作曲家のきわめて精妙な表現によって、ろ過される」(作曲家ギスレ・クヴェルンドク)。アルバム『光の消ゆる前に』には、そうしたオーデゴールの音楽の特質を示す、男声合唱のための宗教作品が5曲、収められました。最初に歌われる《恋人よ、さあ、立って》は、アルバム中で唯一グレゴリオ聖歌と関連のない作品です。『旧約聖書』の『雅歌』から採った「北風よ、目覚めよ」「友よ食べよ、友よ飲め」「『恋人よ、美しい人よ、さあ、立って出ておいで』」といったテクストが、口笛、笑い声、叫び声をまじえた、「官能の歌」として英語で歌われます。《光の消ゆる前に》は、修道院の一日の終わり、「終祷」の音楽です。〈詩篇4 番〉〈詩篇134番〉〈詩篇94番〉〈主よ、今こそあなたは〉〈主の祈り〉〈めでたし元后(サルヴェ・レジナ)〉……。男声による教会聖歌隊(スコラ・カントルム)を男声合唱がサポートするスタイルで作曲され、男声合唱の部分は通常の記譜法、聖歌隊の部分はネウマ譜で書かれています。この作品には、彼の音楽で特徴的な「対比」が、即興の要素と伝統の素材の対立という姿で示され、ふたりの打楽器奏者も音楽に参加しています。「男声による教会聖歌隊」のための「頌歌」は、オーデゴールが、近年、積極的に手がけているシリーズ。《頌歌 VIIIb:アンティフォナ「ギルボアの山々」とマニフィカト》は、『サムエル記下』第1章、サウルとヨナタンの戦死を知ったダビデが歌う哀悼の歌「ダビデの弓の歌」による「アンティフォナ」と『ルカによる福音書』の「マリアの賛歌」で構成した作品です。1944年創設のエストニア国立男声合唱団(RAM)は、シベリウスやグリーグ作品の録音を通じて国際的にも知られるアンサンブル。エストニアのミック・ユレオヤが、2011年/2012年のシーズンから首席指揮者と芸術監督を務めています。彼がメンバーとして歌ったことのある、ヴォックス・クラマンティスは、1996年の創設。指揮者のヤーン=エイク・トゥルヴェは、パリ国立高等音楽院で学び、グレゴリオ聖歌指揮のディプロマを取得しています。

エストニア国立男声合唱団(RAM)*/**、ミック・ユレオヤ(指揮)*/**、ヴォックス・クラマンティス **/†、ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮)†、マディス・メツァマルト(打楽器)**、ヴァンボラ・クリグル(打楽器)**
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