1. 聖セシリアのための饗宴の歌(1975) 2-4. 3つのアディソン讃歌(1978)《全てのあなたの憐れみを/主はわが牧草地/高く広々とした大空》 5-6. 夕べのカンティクル ハ短調(1968)《マニフィカート/ヌンク・ディミティス》 7-8. チチェスターの時課(1994)《マニフィカート/ヌンク・ディミティス》 9. 鐘(1974) 10. ウェストミンスターの橋を通って(1990) 11. あなたが話すことができるなら(1993) 12. ゆっくり、ゆっくり、新鮮な泉(1939) 13. マグダレン合唱団のためのライン(1981) 14-15. 2つのキャロル《キリストの幼時/祝福された女性の子守歌》 16. 見よ、私は全てを新しくする(1997) 17. 主への祈り(1957) 18. リリエ・アグリコラ(1980) 19. 主よ、私は愛する(1957) 20. モーゼの律法を与える神よ(1987) 21. 主の賛美(1949) [※7.10.11.12.13.16.18.20…初録音]
※録音 2016年2月1-3日 エストニア タリン,メソジスト教会 ---------- CHANDOSレーベルなどに幾つか録音がある指揮者グレゴリー・ローズ。彼の父バーナードは20世紀後半のイギリスにおける優れた合唱作品の作曲家として知られています。このアルバムはバーナード(1916-1996)の生誕100年を記念してリリースされたもので、どの作品も英国大聖堂の伝統を継承した、控え目ながらも時に爆発的なパワーを有した素晴らしい響きを持っています。合唱を担っているのは世界的にも水準が高いことで知られるエストニア・フィルハーモニー室内合唱団。複雑なスコアをいとも容易く、また優しく歌い上げています。指揮はもちろんグレゴリー・ローズによるもので、世界初録音も数多く含まれた貴重な1枚です。
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/エネ・サルメー(オルガン)/グレゴリー・ローズ(指揮)
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