ウィリアム・バード:主を賛美もて祝え マシュー・ケーナー:2人の堕天使 ギャレス・ウィルソン:マニフィカトとヌンク・ディミティス シルヴィーナ・ミルシテイン:早すぎた春 フランシス・ポット:わたしは黒い、しかし美しい ジャン・レリティエ:わたしは黒い、しかし美しい ロベルト・ブシャキエヴィチ:わたしは復活であり、命である ロブ・キーリー:マニフィカトとヌンク・ディミティス アントニー・ピッツ:ピエ・イエズ マシュー・マーティン:精霊への祈り ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ:お前の足は何と美しい ヤコブ・クレメンス・ノン・パパ:私は野の花 フランシス・グリアー:天使の糧
※録音:2015年6月22日-24日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(アッパーノーウッド、ロンドン) ---------- 22年間に渡りロンドン・キングズ・カレッジ合唱団を率いた英国の名合唱指揮者、デイヴィッド・トレンデル(1964-2014)に捧げるトリビュート・プログラム。その早すぎる死を悼んだ仲間や弟子たちによって選ばれた特別なプログラムが、バードやパレストリーナなどのルネサンス音楽と、ポットやピッツなどの近現代の合唱音楽を繋ぎ、長き歴史における宗教合唱の変遷を教えてくれる。現代の宗教合唱曲が持つ魅力と説得力を、ルネサンス音楽とのコントラスト、そして英国有数のカレッジ合唱団のハーモニーで。
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団、ギャレス・ウィルソン(指揮)/The Choir of King's College London, Gareth Wilson(dir)
|