作曲者不詳(1519年):サンクテ・デイ・プレティオセ ラドフォード:グローリア 作曲者不詳(1530年頃):御身はまことに幸いなる者 ラドフォード:アレルヤ、キリエ コーニッシュ:マニフィカト ラドフォード:Laetabundus、アニュス・デイ シェパード:サンクテ・デイ・プレティオセ ラドフォード:グローリア、アニュス・デイ
※録音:2015年7月16日-19日 ---------- 中世、ルネサンスから近現代、そして南米ブラジルやアイルランドのケルトなど、驚異的なレパートリーの広さと安定感のあるハーモニーが魅力のケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジ合唱団。1834年の火災によって焼失するまでイギリスの庶民院議場でもあった「セント・スティーヴンス・チャペル」が今回のプログラムのテーマ。聖スティーヴン(聖ステファノ)に捧げられた音楽、キーズ・クワイアブックからの音楽が、斬新な視点で16世紀イギリスの教会音楽の歴史を紐解いてゆく。
ケンブリッジ・ゴンヴィル&キーズ・カレッジ合唱団、ジェフリー・ウェッバー(指揮)、ジェームズ・リーチ(オルガン)、マグヌス・ウィリアムソン(オルガン)/Choir of Gonville & Caius College Cambridge, Geoffrey Webber(dir)
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