アラディア 魔女 オーディンのルーン歌
※録音:2014年3月、オスロ ---------- マッティン・ロムベルグはノルウェーの作曲家で、主に幻想文学、視覚芸術、各国の神話、コミックブックに主題を求めた作品をポスト=ロマンティックな語法により作曲し、オーケストレーターとしても広いジャンルに活動しています。LAWOの単独アルバム第2作は、古代の魔術と自然の霊にまつわるアカペラ合唱作品集。アメリカの民俗学者チャールズ・ゴドフリー・リーランドの『アラディア、または魔女の福音』に語られる、月の女神ディアーナの娘アラディアの「儀式」。イタリア語のテクストによる《魔女》。キリスト教が伝わる以前の北欧世界、古ノルド語で歌われる、『古エッダ』の「オーディンの箴言」を締めくくる、ルーン文字の魔力を語る「オーディンのルーン歌」を、ノルウェー有数の合唱団たちが歌います。
グレクス・ヴォーカリス、カール・ホグセット(指揮)、ノルウェー少女合唱団、アンネ・カーリン・スンダール=アスク(指揮)、室内合唱団ノーヴァ、ヴィヴィアンネ・シュードネス(指揮)/Grex Vocalis, The Norwegian Girls' Choir, NOVA Chamber Choir
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