アイアランド:これよりも大きな愛はない* ダグラス・ゲスト:フォー・ザ・フォールン パリー:わが魂よ, 御国は ロクサンナ・パヌフニク:ザ・コール† メンデルスゾーン:わが祈りを聞き給え* パリー:私は歓喜した* スタンフォード:いかに幸いなことでしょう ジョン・タヴナー:アテネのための歌 スタンフォード:われら神であるあなたを讃えん* ウィリアム・ヘンリー・ハリス:聖なるは真の光 ジョナサン・ダヴ:グローリア(ミサ・ブレヴィスより)* ロッシーニ:おお, 救いのいけにえよ メンデルスゾーン:アヴェ・マリア* ハウエルズ:けがれなきバラ アーネスト・ブロック:信仰の翼を与え給え* パリー:エルサレム*
※録音:2015年4月17日-19日、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ礼拝堂 ---------- 17世紀後半、1670年代から礼拝での役目を担うなど、300年以上という長き歴史と伝統を誇る世界有数の聖歌隊、ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団。歴史が紡いできた豊かな男声と清らかなボーイ・ソプラノにて歌われるのは、パリーの「エルサレム」や「私は歓喜した(アイ・ワズ・グラッド)」を始め、メンデルスゾーン、スタンフォード、ハウエルズなどの傑作から、ジョン・タヴナー、ジョナサン・ダヴ、そしてロクサンナ・パヌフニクまで。時代も国も多様な、英国国教会の伝統を支えてきた優れた合唱作品たちが、名合唱指揮者アンドルー・ネスシンガの下で美しく爽やかに響く。
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、アンドルー・ネスシンガ(指揮)、アリソン・マーティン(ハープ)†エドワード・ピクトン=ターバーヴィル(オルガン)*/Choir of St John’s College, Cambridge, Andrew Nethsingha(cond)
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