ゴードン・ゲッティ(1933-): 1. 娘に祈りを(合唱とオーケストラのための)[詩:ウィリアム・バトラー・イェイツ] 2. プアー・ピーター(テノール、合唱とオーケストラのための)[詩:ゴードン・ゲッティ] 3. マッチ売りの少女(合唱とオーケストラのための)[詩:ハンス・クリスチャン・アンデルセン] 4. ジョアンとベル(ソプラノ、バリトン、合唱とオーケストラのためのカンタータ)[詩:ゴードン・ゲッティ]
※セッション録音:1-3. 2013年11月、4. 2014年4月/ミュンヘン放送局スタジオ ---------- SACD ハイブリッド盤。PENTATONE レーベルでおなじみのアメリカ人作曲家ゴードン・ゲッティ。声楽作品を得意とし、合唱と管弦楽のための作品集(PTC 5186040)、ソプラノのための歌曲集「ホワイト・エレクション」(PTC 5186054)、歌劇「プランプ・ジャック」(PTC 5186445)、歌劇「アッシャー家」(PTC 5186451)などをこれまでにPENTATONE レーベルからリリースしてきました。期待の新作は、世界で愛されている童話「マッチ売りの少女」を合唱とオーケストラのための作品に仕上げたもの。マッチ売りの少女をもとに作曲された作品といえばラッヘンマンの歌劇「マッチ売りの少女」、ラングの「マッチ売りの少女受難曲」がありますが、ゲッティによるこの作品は豊かな混声合唱と非常に効果的なオーケストラによってたいへんに美しい世界を作り上げております。当録音もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる優秀録音で、オーディオ・ファンも注目の1枚と言えましょう。
1-3. アッシャー・フィッシュ(指揮)、4. ウルフ・シルマー(指揮)、2. ニコライ・シューコフ(テノール)、4. メロディ・モーレ(ソプラノ)、レスター・リンチ(バリトン)、バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団/Fisch,Schirmer&Munchner Rundfunkorchester
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