デ・ローレ: ミサ曲《甘き思い出》 モテット《主よ見逃し給え》 モテット《主の大いなる栄光》 モテット《不幸なる我が身》
※録音:2014年12月 ---------- クレンデの指揮者、フランドル楽派のポリフォニーのスペシャリストとしても高名なエリク・ファン・ネーヴェルがバスとして参加しているラウダンテス・コンソートは、ギィ・ヤンセンスを中心に1991年に結成されたベルギーのアンサンブル。「7世紀にわたるレクイエム」のシリーズで、ここ日本でもお馴染みの存在である。イタリアで活躍したフランドル楽派の巨匠チプリアーノ・デ・ローレ(1515−1565)のミサ曲、モテットでは、ラウダンテス・コンソートのフランドルのポリフォニーへの揺るぎない自信が厳かで神秘的なハーモニーを創り上げている。
ラウダンテス・コンソート、ギィ・ヤンセンス(指揮)/Laudantes Consort, Guy Janssens(dir)
|