アレグリ:ミサ曲《われは夜の床で》 ボノム:モテット《われは夜の床で》 アレグリ:ミゼレーレ、ミサ曲 《キリストはよみがえり》、モテット《キリストはよみがえり》
※録音:2011年6月14日-16日、セント・ジョンズ教会(アッパー・ノーウッド、イギリス) ---------- イギリス、ロンドンの名門、キングス・カレッジ・ロンドン合唱団が歌う、グレゴリオ・アレグリ(1582-1652)が遺した教会音楽史上不朽の傑作「ミゼレーレ」と2つのミサ曲。その神聖なる響き、そしてモーツァルトのエピソードなど、「ミゼレーレ」があまりにも有名であるがゆえに、陽の目を見る機会に恵まれてこなかった現存するアレグリのミサ曲やモテット。「ミゼレーレ」と共に収録された世界初録音となる2つのミサ曲、「われは夜の床で」と「キリストはよみがえり」は、アレグリの教会音楽の真価に迫ることの出来る貴重な機会となるに違いない。このアレグリの合唱作品集は、2014年10月に急逝した英国の名指揮者、デイヴィッド・トレンデルの遺産である。
キングス・カレッジ・ロンドン合唱団、デイヴィッド・トレンデル(指揮)、サイモン・ホーガン(オルガン)/The Choir of King's College London, Trendell(dir)
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