作曲者不詳(1300年頃):喜べ、幸いなるインドよ ゼトゥス・カルヴィシウス(1556-1615):人間の創造主たる主よ パンドルフォ・ザラメッラ(1551-c.1591):主が聖都に入られたとき ゼトゥス・カルヴィシウス:光の創造主よ オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594):主をほめたたえよ ゼトゥス・カルヴィシウス:光の消ゆる前に ヨハン・ワルター(1496-1570):我ら人生のただ中にあって ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):主イエスが十字架につけられたまいし時 ジョヴァンニ・バッティスタ・ステファニーニ(1574-1630):主キリストはよみがえり ゼトゥス・カルヴィシウス:いと高き父 ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):多くの人々が東や西から来て ゼトゥス・カルヴィシウス:優しく、神々しい父よ トマス・シュトルツァー(c.1574-1526):第6旋法によるマニフィカト ジクスト・ディートリヒ(1492/94-1548):神聖なるは父なる神 作曲者不詳(1300年頃):恵みと冠の希望の中で
※録音:2013年5月&2014年6月、ポルディツ教会(ドイツ) ---------- ライプツィヒの聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアンサンブル・アマコード。2013年より、現メンバーと同じ聖トーマス教会少年合唱団出身のローベルト・ポーラースをテノール(2nd)として迎え、新たなスタートを切ったアンサンブル・アマコードが、聖トーマス教会の歌の宝庫を開く。1300年頃の貴重な写本「トーマス・グラドゥアーレ(Thomas-Graduale)」に収められ、聖トーマス教会の重要なレパートリーとなった中世の聖歌から17世紀のシュッツへ。4世紀にわたるライプツィヒの音楽と歴史の伝統を、聖トーマス教会出身の精鋭たちの歌声が紡ぐ。
アンサンブル・アマコード/Amarcord
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