TWV 5:30(1745) ---------- 生前にはバッハやヘンデルを凌ぐ名声を誇ったドイツの大作曲家、ゲオルク・フィリップ・テレマンの「ヨハネ受難曲」。多作家であったテレマンは、ヨハネ、マタイ、マルコ、ルカなどの受難曲を46曲作曲し、「ヨハネ受難曲」だけでも11曲書いているが、このTWV 5:30は1745年に作曲された6曲目の「ヨハネ受難曲」。数多くのテレマン録音を残すベルギーの小編成オーケストラ、コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュージェンスによる「ヨハネ受難曲」は、イギリスの名歌手、キャサリン・ボットやサラ・コノリーを迎えた名録音がEt'ceteraより登場します。
コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュージェンス、カペラ・プリュージェンシス、パトリック・ペイレ(指揮)、キャサリン・ボット(ソプラノ)、サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)、レジナウド・ピニェイロ(テノール)、ヤン・ファンデルクラベン(バリトン)、フィリップ・デフランク(テノール)/Collegium Instrumentale Brugense
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