作曲者不詳:ヘイナウ・マリアツキ ゴルチツキ: 主よあなたに感謝を ほまれ高き王 イルクシット・ソル ミサ・ロラーテ コンドゥクトゥス・フネブリス 主が葬られたまいし後 神の摂理への連祷 ---------- ザ・シックスティーンとアソシエイト・コンダクター、イーモン・ドゥーガンのコンビによる""バロック時代のポーランド""における宗教合唱作品の探究。バルトウォミェイ・ペンキエル(fl.1633−1670)の「ミサ曲《ロンバルデスカ》」(COR16110)、「ポーランドのイタリアの巨匠たち」(COR 16123)に続くシリーズ第3弾は、ポーランドの後期バロック時代の作曲家グジェゴシュ・ゲルヴァーズィ・ゴルチツキ(1665−1734)!プラハとウィーンで神学を学び、祖国ポーランドのクラクフへと戻り、1698年には同地のヴァヴェル大聖堂礼拝堂の音楽監督に着任するなど、後期バロック時代のポーランドで重要な役割を果たしたゴルチツキ。古典様式(スティレ・アンティコ)と現代様式(スティレ・モデルノ)を駆使し、""ポーランドのヘンデル""とも称されたゴルチツキの教会音楽の魅力を、ザ・シックスティーンの至上のハーモニーで。
ザ・シックスティーン、イーモン・ドゥーガン(指揮)/The Sixteen,Dougan(cond)
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