チルコット:ヨハネ受難曲
※録音:2014年5月5日-8日、ウェルズ大聖堂(サマセット、イギリス) ---------- 合唱界を中心に日本でも絶大な人気を誇るイギリスの作曲家&合唱指揮者ボブ・チルコット(1955-)。「リトル・ジャズ・ミサ」(SIGCD 142)など、続々とヒット曲を世に送り出してきたチルコットの宗教作品「ヨハネ受難曲」が、初演者マシュー・オーウェンス&ウェルズ大聖堂聖歌隊の演奏で登場!バッハに代表される大作曲家たちと同じく、「ヨハネによる福音書」のイエスの受難を題材としたチルコットの「ヨハネ受難曲」。チルコットは自身の「ヨハネ受難曲」の2つの瞑想曲のために13世紀と17世紀のイギリスの詩を選び、さらに5つの賛歌のテキストには新たにオリジナルの旋律を付けるなど、卓越した独創性を発揮してくれている。「レクイエム」に続くチルコットの宗教曲の大作「ヨハネ受難曲」。合唱ファン&関係者要注目!
ウェルズ大聖堂聖歌隊、ウェルズ大聖堂オラトリオ・ソサエティ、ウェルズ大聖堂ヴォランタリー・クワイア、シャコンヌ・ブラス、マシュー・オーウェンス(指揮)、ジョナサン・ヴォーン(オルガン)、ローリー・アシュワース(ソプラノ)、エド・ライオン(テノール/福音史家)、ダレン・ジェフリー(バス・バリトン/ピラト)、ニール・デイヴィス(バス/イエス)、マシュー・サウター(ヴィオラ)、ニック・バロン(ティンパニ)、リチャード・メイ(チェロ)/Wells Cathedral Choir, Owens(dir), V.A.
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