マニフィカトとヌンク・ディミッティス 神の威厳 信仰の翼を与えたまえ ミサ・ブレヴィス Op.50 グローリア・ミサ Op.82より「イテ・ミサ・エスト」(オルガン独奏) What love is this of thine セカンド・サーヴィスOp.62 クルチフィクス・プロ・ノビス Op.38
※録音:2013年7月4日-5日、トリニティ・カレッジ・チャペル&2013年7月8日-10日、リンカン大聖堂 ---------- エリクス・エセンヴァルズの名唱(CDA 68083)が記憶に新しい、スティーヴン・レイトンと名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。ケネス・レイトン(1929−1988)は、大戦後のイギリスを代表する作曲家。Chandosレーベルからは管弦楽曲を中心に、室内楽曲、ピアノ曲、合唱曲など、レイトンの諸作品が録音され再評価が進み、Hyperionからは、セント・ポール大聖堂聖歌隊(CDH 55195)、ウェルズ大聖堂聖歌隊(CDA 67641)に続く3作目となるケネス・レイトンの合唱作品集。自身もウェイクフィールド大聖堂の少年聖歌隊員として音楽の道を歩んだケネス・レイトンの合唱作品は、伝統的な書法とラジカルな音楽が精妙にブレンドされている。名匠スティーヴン・レイトンによるこのアルバムは、ケネス・レイトンの魅力を更に世界に広める機会となるだろう。
スティーヴン・レイトン(指揮)、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団/Layton(cond), Trinity College Choir Cambridge
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