モーツァルト:レクィエム ニ短調KV.626(ジュスマイヤー版)
※収録:1960年(セッション・ステレオ/テルデック( テレフンケン) 原盤)/リマスタリング& サウンド・デザイン:2015年、ホルガー・ジードラー (THS-Studio) ---------- Profil のライヴ復刻でおなじみの名人ホルガー・ジードラーが入念なリマスタリングを施す「カール・リヒター・エディション」のシリーズ最新作。1960年にテレフンケンでセッション録音されたモーツァルトのレクィエムは、リヒターがバッハの音楽にみせる厳しく真摯なアプローチと、全身全霊を捧げるリヒターのテンションの高さが印象深いもの。いまから10年以上前に国内盤のリリースもされていますが、すでに廃盤で入手難の状態が続いていたので、新マスタリングでのカタログ復活は歓迎されるところです。ブックレットはトラックリスト、ラテン語歌詞のみの記載となります。
マリア・シュターダー(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ヨーン・ヴァン・ケステレン(テノール)、カール・クリスティアン・コーン(バス)、ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)/Karl Richter
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