デ・エスコバル:グラナダのミサ(4声のミサ曲)&グレゴリオ聖歌《サバトにおける聖母マリアの聖務日課》
※録音:2000年6月、ブランジンゲン(ドイツ) ---------- アンサンブル・ジル・バンショワを主宰する古楽界の名匠ドミニク・ヴェラールが率いるもう1つの古楽演奏団体「アンサンブル・カントゥス・フィグラートゥス」による、16世紀イベリア半島の「ミサ曲」!1520年頃に作曲された「グラナダのミサ」は、スペインで活躍したポルトガルの作曲家ペドロ・デ・エスコバル(c.1465-1535)が遺した2番目のミサ曲として伝えられている作品。ビクトリアが登場する以前のスペインで誕生したペドロ・デ・エスコバルの4声のミサ曲を、ドミニク・ヴェラールの卓越した解釈が蘇らせる。
ドミニク・ヴェラール(ディレクター)、アンサンブル・カントゥス・フィグラートゥス/Vellard(dir),Ensemble Cantus Figuratus
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