ムトン:羊飼いらと共に探そう モラレス:ミサ曲《羊飼いらと共に探そう》 ムトン:幼子われらに生まれ、ノエ, ノエ モラレス:羊飼いたちよ、汝らが見たものは? スタビレ:羊飼いらと共に探そう(世界初録音)
※録音:2014年1月13日-15日、オックスフォード・マートン・カレッジ・チャペル(イギリス) ---------- スタビレのモテットは世界初録音!""聖母マリア""の名を冠し、イギリスの声楽、古楽界に彗星の如く現れた若きヴォーカル・アンサンブル、マリアン・コンソート!エジンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせた若きカウンターテナー、ロリー・マクリーリーによって、2007年にオックスフォード大学で結成されたマリアン・コンソート。音楽学者でもあるリーダー、ロリー・マクリーリーの研究、時代考証に基づき、15世紀〜17世紀を中心に、全ての時代の教会音楽に取り組み続けている。「羊飼い」をテーマとしたジャン・ムトン(b.1459-1522)、クリストバル・デ・モラレス(c.1500-1553)、アンニバレ・スタビレ(c.1535-1595)のモテットとミサ曲集。当時の教皇レオ10世からの信頼も厚かったフランス・ルネサンスの作曲家、ムトンの4声の名作「羊飼いらと共に探そう」や、モラレスのミサ曲と共にプログラムを彩るイタリア・ルネサンスの作曲家、スタビレのモテット「羊飼いらと共に探そう」は、このマリアン・コンソートの演奏が世界初録音。アンサンブルのリーダーであるロリー・マクリーリーの校訂譜による演奏。
マリアン・コンソート〔グウェンドリン・マーティン(ソプラノ)、エマ・ウォルシュ(ソプラノ)、ロリー・マクリーリー(カウンターテナー&ディレクター)、ニコラス・スコット(テノール)、ステファン・ジョーンズ(バリトン)、クリストファー・ボレット(バス)〕/The Marian Consort
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