P. J. ハンニカイネン(1854-1924): クリスマスの鐘 フランス伝承曲(ティモ・ラークソ 編曲): はるか遠くの飼い葉桶 トイヴォ・クーラ(1883-1918): 祈り ミッコ・シドロフ(1985-): 聖なる夜 マイケル・ヘッド(1900-1976): ベツレヘムにつづく小さな道 セリム・パルムグレン(1878-1951)(イルッカ・クーシスト 編曲): そして、聖母マリアは幼子を抱き ユッシ・シュデニウス(1972-): 薄霧の中の声 リーサ・マトヴェイネン(1961-): クリスマスの小鳥 P. J. ハンニカイネン(1854-1924): クリスマスの星 ミッコ・シドロフ(1985-): クリスマスの夜に アイルランド伝承曲(フィリップ・W・J・ストップフォード 編曲): ウェクスフォード・キャロル レーヴィ・マデトヤ(1887-1947)(エッラ・キヴィニエミ 編曲): 天使のクリスマスの歌 アハティ・ソンニネン(1914-1984): クリスマス賛歌 マルッティ・ヘラ(1890-1965): 静かなクリスマスキャロル R. ラーラ(ベルント・サルリン)(1886-1971)(メルヤ・ラヤラ 編曲): クリスマスの朝の教会 シュレジェン伝承曲: 巡礼の旅路で
※制作: リタ・ヴァロネン/録音: マッティ・ヘイノネン ---------- フィンランド、ユヴァスキュラの室内合唱団、カンティノヴムのクリスマス・アルバム。カンティノヴムは1989 年の創設。ユヴァスキュラ応用科学大学(JAMK)のレジデント合唱団です。約30 名のメンバーは JAMK とユヴァスキュラ大学の学生、職員から構成されています。ラテン語の “canti” と“novum” を合わせた「新しい歌」の団名に示されるとおり、彼らのために作曲された曲や新しい曲を歌うことに 活動の主眼が置かれています。芸術監督のリタ・ヴァロネンはハンガリー生まれ。フェレンツ・リスト・アカデミーで学び、トヌ・カリユステ、ヨルマ・パヌラ、ステファン・ショルドにも師事しました。JAMK で合唱指揮の主任講師を務め、1993 年からカンティノヴムを指揮しています。2004 年にはフィンランド合唱指揮者協会の最優秀指揮者に選ばれ、海外のワークショップでも活躍しています。『クリスマスの夜よ』は、彼らが自主制作したディスクにつづく4 枚目のアルバムです。P・J・ハンニカイネンの《クリスマスの鐘》、クーラの《祈り》、トラッド・ヴォーカルグループ、スデン・アイカのリーサ・マトヴェイネンの《クリスマスの小鳥》など新旧のフィンランドのキャロルと各国のクリスマスキャロルによるプログラム。イギリスのマイケル・ヘッドの《ベツレヘムにつづく小さな道》とアイルランド伝承の《ウェクスフォード・キャロル》のソロをシベリウス・アカデミーに学んだカナダのソプラノ、エミリ・ロジエ が歌っています。
リタ・ヴァロネン(指揮)カンティノヴム室内合唱団 エミリ・ロジエ(ソプラノ)
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