おお、救い主なるいけにえよ わが罪を拭い去りたまえ なぜ国々は騒ぎ立ち(大司教パーカーのための9つの詩篇歌第3番) めでたし棘なき薔薇 主の御名をたたえん 光の消える前にⅠ 主よ、御身が手に 光の消える前にⅡ 世の救い主よⅡ O come in oneto praise the Lord(大司教パーカーのための9つの詩篇歌第4番) イエスがパリサイ人シモンの家に招かれた時 万歳、天上の門 4声のミサ 主を褒め称えよ 我らを憐れみたまえ
※録音:2013年11月11日-13日、フィッツアラン・チャペル、アランデル城(ウェスト・サセックス) ---------- カージナルズのタリス第4弾は、「めでたし棘なき薔薇」と「4声のミサ」!タリス・スコラーズやオルランド・コンソート、オックスフォード・カメラータなどのメンバーとして活躍し、現在はセント・ポール大聖堂の音楽監督を務める英国古楽界の名匠アンドルー・カーウッドと、カーウッド率いるイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。2006年グラモフォン賞で古楽部門賞に輝いた第1弾(CDA 67548)から始まり、カージナルズ・ミュージックの新たなる柱となっているトマス・タリス(c.1505-1585)の教会音楽集。第4弾は、聖母マリアのための賛歌「めでたし棘なき薔薇」や「4声のミサ」、ヴォーン・ウィリアムズの「タリス幻想曲」の原曲ともなった「なぜ国々は騒ぎ立ち」など、タリスの崇高な音楽の数々を収録。エイミー・ハワースやセシリア・オズモンド、キャロライン・トレヴァー、パトリック・クレイグなど、一流のソリストたちが集うヴォーカル・アンサンブルで、純度の高いポリフォニーを堪能できる。
カージナルズ・ミュージック、アンドルー・カーウッド(指揮)/The Cardinall's Musick,Andrew Carwood(cond)
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