ヨハン・ウィルヘルム・ヘルテル - Johann Wilhelm Hertel (1727-1789) 1. 全地よ、主を歓喜せよ
全地よ、主を歓喜せよ 2. Erkennet, dass der Herr Gott ist 3. Gehet zu seinen Toren ein 4. Denn der Herr ist freundlich
Die ihr das Gluck geniesset - 14声のシンフォニア ニ長調 5. I. (Tempo giusto) 6. II. Larghetto 7. III. Allegro
われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ 8. Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ (Choir) 9. Ich bitt noch mehr, o Herre Gott (Sopran, Tenor) 10. Verleyh, dass ich aus Herzensgrund (Soprano) 11. Lass mich kein Lust noch Furcht (Tenor) 12. Ich lieg im Streit und widerstreb (Choir)
13. Ich halte dich 14. さればわれら喜ぶべし
Kirchen-Musik zur Feyer des Friedens-Festes 15. Largo 16. Sei Lob und Ehr mit hohem Preis (Choir) 17. Allegro maestoso 18. Herr Gott, dich loben wir (Choir) 19. Allegro ---------- ドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ヘルテル(1727-1789)の宗教作品集です。彼はガンバをヘッセに学び、ヴァイオリンは独習、鍵盤楽器はメルゼブルクの宮廷オルガニストに学んだといい、その作品もほとんどがヴァイオリンやガンバのための器楽曲です。かなり多くの曲を残したようですが、楽譜が散逸してしまったり、または出版されることがなかったため、現在では、ほとんど未知の作曲家として位置づけられています。cpoでは彼の作品を少しずつ発掘し、この創造性豊かな作曲家の本質を顕らかにすべく奮闘しています。この宗教作品集は、ヘルテルが仕えていたメクレンブルク=シュトレーリッツ公国の宮廷で演奏されたと推測されるもので、美しいコラールやモテットをはじめ、祝祭的な雰囲気を表すためにトランペットとティンパニが巧みに用いられた「平和祭のための音楽」が耳に残ります。
北ドイツ放送合唱団/メースズ
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