単旋律聖歌:スターバト・マーテル フィルソワ:スターバト・マーテル コルヴィッツ:スターバト・マーテル カショリーニ:スターバト・マーテル マーティン:スターバト・マーテル スカルラッティ:スターバト・マーテル ---------- ザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズの""スターバト・マーテル集""は、単旋律聖歌(プレーンソング)、ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)、クラウディオ・カショリーニ(1697-1760)、そして3つの委嘱作品が並ぶ時代を超えたプログラム!ロシア系イギリス人の若き女流コンポーザー=ピアニスト、アリッサ・フィルソワ(1986-)、母国エストニアの東南地域に伝わる民族音楽からの影響を感じさせるトヌ・コルヴィッツ(1969-)、オックスフォード・モードリン・カレッジからウェストミンスター大聖堂を経て、カンタベリー大聖堂、オックスフォード・ニュー・カレッジで活発な活動を展開する英国合唱界の次代の旗手マシュー・マーティン(1976-)。異なる背景、文化を持つ3人の現代の音楽家たちによる新しい「スターバト・マーテル」と、単旋律聖歌、イタリアのスカルラッティ、カショリーニの「スターバト・マーテル」が、幅広いレパートリーを誇るザ・シックスティーンのハーモニーがによって、1つのストーリー、そして歴史として繋がる。
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)、デイヴィッド・ミラー(テオルボ)、フランシス・ケリー(ハープ)、アラステア・ロス(オルガン)/THe Sixteen, Christophers(dir)
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