[CD1] ケンブリッジ・シンガーズの30年 〜 アムナー:きたれ, 賛美しよう グレゴリオ聖歌:恵み深き救い主の母よ タリス:もし汝われを愛さば ギボンズ:ダヴィデの子に栄あれ バード:この日こそ オランダのキャロル(ウッド編):この楽しい復活祭の季節 ブルジョワ:おお喜ばしき光 パーセル:主よ, 我らの躓きを思い出さないで下さい デリング:めでたし栄ある乙女よ ラッスス:アヴェ・ヴェルム・コルプス スヴェーリンク:主を崇めよ ラフマニノフ:生神童貞女や喜べよ ブルックナー:アヴェ・マリア フォーレ:楽園にて(《レクイエム》より) スタンフォード:青い鳥 ウェールズ民謡(ホルスト編):ヴィーナスのような恋人 ディーリアス:水の上の夏の夜を歌わんII ギボンズ:銀色の白鳥 ジョン・ベネット:ラウンド・アバウト・イン・ア・フェア・リング ラヴェル:楽園の3羽の美しい鳥(《3つの歌》より) イギリス民謡(ラッター編):大胆な手榴弾兵 アイルランド民謡(スタンフォード編):急げ、時間がない ピアーサル:レイ・ア・ガーランド アイルランド民謡(ラッター編):アイ・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング ラッター:花がある コーンウォール地方の民謡(ラッター編):聖なる日のキャロル アパラチアのキャロル(ラッター編):さまよいながらわたしは不思議に思う ラッター:キャンドルライト・キャロル カークパトリック:飼い葉の桶で ラッター:マリアの子守歌
[CD2] ジョン・ラッターの音楽 〜 ラッター:美しい地球のために、ゲール人の祈り、主は我が牧者、おお, 手を打ち鳴らせ、ビー・ザウ・マイ・ヴィジョン、汝の完璧なる愛 アメリカのシェイカー・ソング(ラッター編):ロード・オヴ・ザ・ダンス ラッター:主よ, 私をあなたの平和の道具となされよ、主よ我が目をお開きください、ピエ・イエス(《レクイエム》より)、全ての美しく輝けるもの、主キリストは再び、アイ・ビリーヴ・スプリング・タイム、私は私を最も愛する、ゴッド・ビー・イン・マイ・ヘッド、コラール・アーメン サマセット民謡(ラッター編):流れは広く ラッター:吹け, 吹けよ, 冬の風(《つららの下がる時》より)、なぞなぞの歌(《ファンシーズ》より) アメリカ民謡(ラッター編):ダウン・バイ・ザ・リバーサイド ラッター:フクロウと子猫ちゃん(《5つの子供の詩》より)、素晴らしきエール(《つららの下がる時》より) イギリスの童謡(ラッター編):6ペンスの歌を歌っておくれ(《5つの子供の詩》より) イギリス民謡(ラッター編):火箸をもって走れ ラッター:ワルツ(《古風な組曲》より) ---------- イギリスを代表する英国合唱の巨匠ジョン・ラッター(1945-)のダブル・セレブレーション・アルバムが登場!ケンブリッジ大学のクレア・カレッジで教鞭を執っていたラッターが、教え子たちとともに1980年代初頭に創設したケンブリッジ・シンガーズ。CD1では、自主レーベルCollegiumより発売されてきたケンブリッジ・シンガーズの30年に渡る軌跡を30のトラックで表現。CD2は、2015年に迎えるジョン・ラッターの70歳の誕生日を祝い、初出となる「ダウン・バイ・ザ・リバーサイド」を含む、ラッター作編曲の名曲25曲を収録。2014年8月には京都市交響楽団がラッターの「マニフィカト」を演奏し話題を呼ぶなど、プロ・アマ問わず根強い人気を誇るラッターの魅力が満載のスペシャル・コンピレーション・アルバムです。
ジョン・ラッター(指揮)、ケンブリッジ・シンガーズ、シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア / キャロライン・アシュトン(ソプラノ)、ルース・ホルトン(ソプラノ)、マーク・パドモア(テノール)、ジェラルド・フィンリー(バリトン)、クリストファー・フッカー(オーボエ)、アンドリュー・ニコルソン(フルート)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、他/A Double Celebration / Rutter(cond), Cambridge Singers
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