アーチャー:賛美せよ ウォルミズリー:マニフィカトとヌンク・ディミッティス ニ短調 ティペット:マニフィカトとヌンク・ディミッティス 《コレギウム・サンクティ・ヨハンニス・カンタブリジェンセ》 グレイ:マニフィカトとヌンク・ディミッティス ヘ短調 ウォルトン:戴冠式テ・デウム スタンフォード:モーニング, コミュニオンとイヴニング・サーヴィス 変ロ長調 Op.10 ロス:ユビラーテ ウッド:マニフィカトとヌンク・ディミッティス ヘ長調 《コレギウム・レガーレ》
※録音:2013年5月11日、13日、17日&20日、セント・ポール大聖堂(ロンドン) ---------- 新音楽監督カーウッドとセント・ポール大聖堂の第2弾! カージナルズ・ミュージックのディレクターとして優れた手腕を発揮し、2007年よりロンドンの名門セント・ポール大聖堂聖歌隊の音楽監督を務めるアンドルー・カーウッド。ちなみに、タリス・スコラーズやオルランド・コンソート、オックスフォード・カメラータなどのメンバーとして活躍してきたカーウッドは、12世紀から続くセント・ポール大聖堂の歴史の中で、初となる「非オルガニスト」のリーダーでもある。カーウッドとセント・ポール大聖堂聖歌隊の録音第2弾は、セント・ポール大聖堂で歌われたカンティクル(賛歌)集。トーマス・アトウッド・ウォルミズリーから、スタンフォードやアラン・グレイ、チャールズ・ウッドなど、19世紀の傑作「マニフィカトとヌンク・ディミッティス」。エリザベス女王の戴冠式のために書かれたウォルトンの「戴冠式テ・デウム」。現代の作曲家アレック・ロスの「ユビラーテ」や、アンドルー・カーウッドの前任としてセント・ポール大聖堂の音楽監督を努めていたマルコム・アーチャーの「賛美せよ(Benedicite, omnia opera)」まで、英国国教会の儀式の最高の栄光と偉大なる発展の歴史を歌う。
アンドルー・カーウッド(指揮)、セント・ポール大聖堂聖歌隊、サイモン・ジョンソン(オルガン)/St Paul's Cathedral Choir, Carwood(cond)
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