ミサ曲ト長調 BWV.236 カンタータ第79番《主なる神は日なり、盾なり》BWV.79 ミサ曲イ長調 BWV.234 ---------- ザ・シックスティーンにとって、1990年代前半にシャンドス(Chandos)、ハイペリオン(Hyperion)、コリンズ(Collins)で行われたプロジェクトから約20年振りとなるJ.S.バッハのレコーディング。ザ・シックスティーンの自主レーベル「コーロ(CORO)」から、J.S.バッハの「ルター派ミサ曲集」の第2集が早くも登場!「ミサ・ブレヴィス(小ミサ曲)」とも呼ばれ、当時のルター派の主流であった「キリエ」と「グローリア」のみで構成された4曲の「ルター派ミサ曲」。自身の教会カンタータを題材とした""音楽の再創造""から生まれた「ルター派ミサ曲」は、1730年代後半頃、作曲活動の後期を生きていたJ.S.バッハだからこそ成し得た唯一無二のパロディである。グレース・デイヴィッドソンやロビン・ブレイズ、イーモン・ドゥーガンなど豪華メンバーの歌声と、洗練された器楽の調和が絶賛された「第1集(COR 16115)」。続編&完結盤となる「第2集」でも、優美で高貴なるハーモニーが、J.S.バッハの「ルター派ミサ曲」の神髄を伝えてくれる。
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)/Harry Christophers & The Sixteen
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