ミサ・プエル・ナトゥス・エスト・ノビス(ミサ曲《 幼子われらに生まれ》) 世の救い主なる主よ 幼子われらに生まれ(単旋律聖歌) 合唱隊が予言を ベネディクトゥス(ほめたたえよ、イスラエルの神 である主を) 4声のマニフィカト われは天の声をききぬ 見よ奇跡を
※録音:2013年2月20日−22日、フィッツアラン・チャペル、アランデル城(ウェスト・サセックス) ---------- タリス・スコラーズやオルランド・コンソート、オックスフォード・カメラータなどのメンバーとして活躍し、現在はセント・ポール大聖堂の音楽監督を務める英国古楽界の名匠アンドルー・カーウッドが率いるイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。グラモフォン賞のRecord of the Yea(r 年間最優秀ディスク賞)を受賞したウィリアム・バードの教会音楽集に続き、カージナルズ・ミュージックの新たなる柱となるのが、マス・タリス(c.1505−1585)の教会音楽集。タリス第3弾は、クリスマス(主の降臨の祝日)の第3ミサ「幼子われらに生まれ」を定旋律とした7声のミサ「プエル・ナトゥス・エスト・ノビス」。イングランド女王メアリー1世を刺激したタリスの傑作クリスマス・ミサを、一流ソリストたちが集うアンサンブルの素晴らしき歌声で聴く。
カージナルズ・ミュージック、アンドルー・カーウッド(指揮)/The Cardinall's Musick, Andrew Carwood(cond)
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