1. ダリウス・ミヨー : 詩篇第121番 2. フランシス・プーランク : 4 Petites prieres de Saint Francois d'Assise, FP 142: No. 3. Seigneur, je vous en prie (Tres expressif et fervent) 3. モーリス・デュリュフレ : 「天にまします我らが父よ」 Op. 14 4. ヴィタウタス・ミシュキニス : カンターテ・ドミノ(主にむかいて新しき歌をうたえ) 5-6. フーゴー・ヴォルフ : 6 Geistliche Lieder (excerpts) (revised by E. Thomas) 〜 No. 2. Einklang/No. 5. Ergebung 7. クヌート・ニューステット : 「わたしは平和をあなたがたに残し」 Op. 43 No. 2 8. トマス・タリス : 「おお主よ、汝にすべてをまかせん」 9. ハインリヒ・イザーク : インスブルックよ、さようなら 10. ジョン・ファーマー : English Madrigals, Set 1: Fair Phyllis I Saw Sitting All Alone 11. ハインリヒ・ポース : Ansprache des Bauern an seinen Ochsen, ""O grosser Ochse, gottlicher Pflugzieher"" 12. ベルント・エンゲルブレヒト : Ein Jager langs dem Weiher ging 13. アウグスティン・クビツェク : Teufels Ritt 14. ゾルターン・コダーイ : Voix des nuits 15. ヤーコ・マンテュヤルヴィ : シュード=ヨイク 16. 伝承曲 : Jeg Lagde Meg Sa Silde (arr. S. Eielsen) 17. 伝承曲 : Sheleg Al Iri (arr. G. Aldema) 18. リヒャルト・シュトラウス : 3つの男声合唱曲 TrV 270 : 第2番 夢の光 19. 伝承曲 : The Little Green Lane (arr. S.E. Lovatt) 20. Barry Gibb (1946-) / Maurice Gibb (1949-2003) / ロビン・ギブ : How Deep is Your Love (arr. M.E. Becker) 21. トーマス・A.ガブリエリ・ドーシー : If We Ever Needed the Lord Before (We Sure Do Need Him Now) ---------- このアンサンブル名、日本語で表すると「和声の貴族」とでもなるのでしょうか?10名の男声による素晴らしいハーモニーで聴く様々な時代の無伴奏男声合唱曲です。彼らはキングズ・シンガーズの例に倣い、芸術監督を置かずに各々のメンバーの芸術性を持ち寄り、多彩な響きを紡ぎ出します。宗教的な曲を歌う時には、あくまでも清冽な響きを醸し出しますが、これがマンティヤルビヴィでは野卑な声になり、コダーイではささやくような声に変わります。ビー・ジーズではご想像の通り。TAKE6の「If We Ever Needed the Lord Before」のすっきりした味わいもステキです
ローズ・オブ・ザ・コーズ(男声)
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