(1) 詩篇第100番 《主に向かいて歓呼の声をあげよ》 Op.69-2 [ F. メンデルスゾーン 作曲] (2) 3つの教会音楽 《われら人生の半ばにありて》 Op.23-3 (3) 混声合唱とピアノのための 《決意》 A.E.17 [新実徳英 作曲/ 和合亮一 作詩] 1.決意 2.雨よ やさしく 3.果実の奥の桃に 4.きみは何をさがす 5.私たちは鳥のさえずりを聴くだろう (8) アンコール 《つぶてソング》より あなたはどこに [新実徳英 作曲/ 和合亮一 作詩] (9) <ボーナストラック>■2012年11月17日 津田ホール 混声合唱とピアノのための《つぶてソング第2集》[新実徳英 作曲/ 和合亮一 作詩] 指揮:清水敬一 ピアノ:内平麻里 (10) 7.なぜ生きる (11) 8.涙が泣いている (12) 9.失うことは悲しい (13) 10.夢があるのなら (14) 11.街を返せ (15) 12.重なり合う手と手
(1) 混声合唱と弦楽四重奏のための 《ヴィヴァルディが見た日本の四季》[信長貴富 編曲] <春>花 瀧廉太郎作曲/武島羽衣作詞 (2) <夏>城ケ島の雨 梁田貞作曲/北原白秋作詞 (3) <秋>村祭り 文部省唱歌 (4) <冬>ペチカ 山田耕筰作曲/北原白秋作詞 (5) 混声合唱とピアノのための組曲 《天使のいる構図》[松本 望 作曲/ 谷川俊太郎 作詩] I. Prelude (6) II. Capriccio (7) III. Tempestoso (8) IV. Intermezzo (9) V. Finale (10) アンコール 混声合唱とピアノのための組曲《歌が生まれるとき》より [松本望 作曲/みなづきみのり作詞] 4.アポロンの竪琴 ※2013年8月17日東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル ---------- 新実徳英《決意》は、原発事故以降、福島の人たちの、怒り、悲しみ、葛藤を抱えながらも、美しい故郷を取り戻したい。福島で生きていこうという強い“決意”を表した和合亮一の5篇の詩に作曲された。和合がツイッターで発した詩に新実が作曲し、合唱界のみならず、すでに社会現象となった‘つぶてソング’より「あなたはどこに」のアカペラ版委嘱初演。さらにボーナス・トラックとして《つぶてソング第2集》を収録。松本 望《天使のいる構図》は、晩年のパウル・クレーが細い線だけで描いた様々なキャラクターの天使をもとに谷川俊太郎が作詩した『クレーの天使』をモティーフ に、あらゆるジャンルの音楽が自由自在にコラージュされた注目の話題作。ヴィヴァルディの《四季》に日本の四季を代表する伝統歌曲を絶妙に組み合わせた信長貴富《ヴィヴァルディが見た日本の四季》。壮大な大伽藍を彷彿させるメンデルスゾーン作品。創立60周年を迎え、さらなる進化を続ける松原混声合唱団第21回演奏会のライヴ版。
指揮:清水敬一、真下洋介、新実徳英/松原混声合唱団/ピアノ&チェンバロ:松本望
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