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11310015 モーツァルト:ミサ・ソレムニス ハ長調 輸入盤 モーツァルト:ミサ・ソレムニス ハ長調
[PREISER RECORDS]

(在庫1SET)

2,903円

 モーツァルト:ミサ・ソレムニス ハ長調 K.337
 ベネディクト・ラントハルティンガー:われわが魂を主に挙げまつれり
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ウィーンの旧市街、王宮近く、白い鐘塔が特徴的な14世紀前半に創設された聖アウグスティーナ教会。マリア・テレジアやフランツ1世の結婚式や、地下の納骨堂にはハプスブルク家の人々が納められている、宮廷との縁深い観光名所としても有名です。この由緒正しき教会で音楽を一手に引き受けているのが、ロベルト・リーダー率いる聖アウグスティーナ教会合唱団& 管弦楽団。今回のアルバムは、モーツァルトがザルツブルクで作曲した最後のミサ曲「ミサ・ソレムニス ハ長調」。このアニュス・デイ(神の子羊)は、モーツァルトが作曲した最後のアニュス・デイとなり、大変美しく神への祈りが表現された終曲となっています。またこの作品の冒頭の旋律は、後に作曲される「フィガロの結婚」でカヴァティーナが歌う「愛の神よ、安らぎをあたえたまえ」の冒頭の旋律に用いられ、モーツァルトが気に行っていたメロディーのひとつです。カップリングのラントハルティンガーは、1802年ウィーン生まれ。テノール歌手として名を馳せ、シューベルトとも親交のあった人物。また作曲をサリエリに学び数多くの作品を残しています。この「われわが魂を主に挙げまつれり」も清々しい美しい作品です。

ロベルト・リーダー(指)/聖アウグスティーナ教会合唱団/聖アウグスティーナ教会管弦楽団/ほか
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