1-6. ミサ曲ト短調 BWV.235 7-13. カンタータ第102番《主よ、汝の目は信仰を顧みたもう》 BWV.102 14-19. ミサ曲ヘ長調 BWV.233
※録音:2013年5月20-24日 聖オーガスティン教会(ロンドン) [74:07] ---------- 1990年台前半、シャンドスやハイペリオン、コリンズを舞台としてレコーディングが行われた最初のバッハ・プロジェクトから約20年。ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンが満を持して歌うJ.S.バッハの音楽は「ルター派ミサ曲」!ルター派の主流であった「キリエ」と「グローリア」のみによる、「ミサ・ブレヴィス」または「ルター派ミサ曲」と呼ばれるバッハの4つのミサ曲。その大部分は、自らの教会カンタータを題材としており、作曲者自身が選んだ音楽の""再創造""によって誕生した「ルター派ミサ曲」は、「ロ短調ミサ」や「受難曲」と並ぶバッハの教会音楽の傑作である。ザ・シックスティーンの優しく高貴なるハーモニーが、バッハの音楽の比類なき美と、深き信仰心を伝えてくれる。
ザ・シックスティーン、ハリー・クリストファーズ(指揮)/The Sixteen, Christophers(cond)
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