ガッフーリオ: ミサ・デ・カルネヴァル スターバト・マーテル モテット集
※録音:2012年1月、ルニジャーナ(イタリア) ---------- 15世紀後期〜16世紀初期のイタリアにおける最も重要な音楽理論家の1人、フランキーノ・ガッフーリオ〔フランキヌス・ガッフリウス〕(1451-1522)の教会音楽集。代名詞でもある音楽理論に支えられ、優れた対位法と旋律を併せ持ったガッフーリオの教会音楽。音楽理論家としてはもちろんのこと、ベルガモ大聖堂の音楽監督、ミラノ大聖堂の楽長を歴任するなど、ガッフーリオが当時のイタリアの教会音楽の発展に与えた影響は大きい。
イル・コンヴィット・アルモニコ、バスケニス・アンサンブル、ステファノ・バスキーニ(指揮)/Il Convitto Armonico、Baschenis Ensemble
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