バード:御身の聖なる都は、われらはいかに主の歌を歌わん、ミゼレーレ、嘆き嘆くだろう、われは不幸なり カルドーソ:我が魂は飢え渇き デ・クリスト:我が魂は飢え渇き、インテル・ヴェスティブルム デ・モンテ:バビロンの流れのほとり ピアソン:わたしは嘆き疲れ タリス:リベラ・ノス, サルヴァ・ノス、断食し嘆きつつ、世の救い主よ ---------- コントラプンクトゥスは、オックスフォード・クイーンズ・カレッジの音楽監督であり、スペイン&ポルトガル音楽の研究者としても高名なオーウェン・リースが結成した合唱団。バードやタリス、カルドーソなど、""イギリスとポルトガル""のポリフォニーを中心に構成されたプログラムには、最近復元されたタリスの「リベラ・ノス」を収録。これまで器楽作品として考えられてきたタリスの「リベラ・ノス」が、5声の合唱曲に生まれ変わる。
コントラプンクトゥス、オーウェン・リース(ディレクター)/Contrapunctus, Rees(dir)
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