1-3. シュッツ:ドイツ・レクイエム[音楽による埋葬] SWV279-281 I. ドイツ埋葬ミサの形式によるコンチェルト II. 葬送モテト「主よ、あなたさえこの世にあれば」 III. シメオンの讃歌「主よ、あなたは今こそあなたの僕を安らかに逝かしめたまえ」 4. J.S.バッハ:モテト第3番「わが喜びなるイエス」BWV227 5. ブルックナー:アヴェ・マリア
※1986年9月12日 東京カテドラル聖マリア大聖堂 ライヴ録音 ---------- 世界中のオーケストラや著名な指揮者達と共演し、その卓越した技術と幅広いレパートリーで多くの聴衆を魅了してきたテルツ少年合唱団。1986年の初来日公演を再発売します。 テルツ少年合唱団は1956年創立。以来ゲルハルト・シュミット=ガーデンが指揮と指導を行い、それは現在も変わりません。多くの少年合唱団が教会付属の合唱団であるのに対し、独立した団体であるため、レパートリーや指導法が限定されることがありません。また、シュミット=ガーデンはザルツブルグのモーツァルテウム音楽院の教授としても活躍し、同僚であったニコラウス・アーノンクールと共に古楽合唱の再評価に多大な功績を残しています。 多くのファンを魅了してやまない、澄みきった歌声をお聴きください。
テルツ少年合唱団 / ゲルハルト・シュミット=ガーデン(指揮)
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